3人がこれは参った!という、とっておきのミステリーを毎月1冊ずつ紹介!
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あなたはどのミステリーを読みたいと思いましたか?番組を見て、納得した人・作品に投票をしよう!Read more
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判決の向こう側
昨年『犯罪』が話題を呼んだ、ドイツのミステリ作家による二冊目の短編集。紹介するのは赤ん坊を殺した少女の話。
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一篇一篇を惜しむように読んだ。法律家でもある著者の短篇集。前作『犯罪』に続き、世俗的な感覚から一歩置いた視点で罪や悪を物語る。Read more
昨年日本でも紹介された処女作『犯罪』で高評価を得た、現役弁護士・シーラッハの2冊目。今回も15編を収録した短編集で、独特の味わいは健在です。
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紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2012」が決定しました!
過去1年間に出版された新刊(文庫化タイトル除く)を対象に、スタッフが推薦コメントを公募。今年は563件のコメントをもとに、選考委員がベスト30を投票、決定しました。
2月19日(日)まで、紀伊國屋書店全店でブックフェアを開催中です。
当社のスタッフが自分で読んでみてほんとうに面白いと思った本ばかり、自信を持っておすすめです。店頭で、ぜひお手にとってご覧ください。犯罪があるところには当然犯罪者があるわけで、つまりは犯罪を書くことは人を書くことであり、そしてここに書かれる人々はなんとも魅惑的。「『犯罪』って、いいね」なんて会話にすると誤解を生みそうなタイトルだけと、ぜひ会話にしたい作品。Read more
今年発売されたミステリーより、各賞の受賞作、各社ランキング、そして当店が選んだおすすめミステリーを集約し展開しております。どうぞ、リブロ池袋本店Aゾーン文芸書売場までお越し下さいませ。場所:西武池袋本店別館地下1階リブロAゾーン文芸書売場 mehr… Kommentieren Sie auf Facebook

■罪を犯した者の悲しみ際だつ
犯罪――このストレートなタイトルからは、つい反射的に推理小説や警察小説を連想してしまう。しかし本書は、トリックを解いたり犯人捜しをしたり、あるいは警察や権力の裏に隠された闇を暴くといった内容ではなく、弁護士から見た犯罪者を、簡潔な筆致で「魅力的に」語る短編集である。

収められた十一の短篇はすべて確かに「犯罪」と呼ぶ他はない。人が罪を犯した話には違いないから。
医学生フェーナーは恋に落ち、結婚。新婚旅行の終わりに新妻は「あたしを捨てないと誓って!」と叫び、彼は「誓うよ」と応じた。彼は医者となり新居も構えた。だが妻は彼のレコードコレクションを突然廃棄し、以来、彼に際限なく小言を放ち、やがて罵声の連続へ。それでも彼は園芸を楽しんで耐え、人望も財産も得た。妻に精神科医への相談を勧めても、フライパンを投げつけられる。七十二歳の秋、妻の怒号をきっかけに気づけば、彼は斧
おの
で妻をバラバラにし、その後は冷静に血を洗い、着替え、電話で自首した。
★書いたのは、ドイツ人の作家。しかもデビュー作。なのに、これが海外で大評判。既に45万部売れ、映画化も決定している。
★内容は、犯罪をめぐる短編集。ドイツではクライスト賞という文学的な賞を受賞。つまり、文学的な作品でもあり、ミステリとしても読める作品。